京都市右京区太秦のヨガスタジオ。世界300万人が実践!脳科学に基づいた、腸と脳の専門ヨガ。
2020/06/23
2020/06/04
2019/11/21
TOP > ILCHI ブレインヨガ 太秦スタジオ 日記 > 歯の大切さ
こんにちは。健康に関する情報を不定期に発信したいと思います。
いつまでも自前の歯でいたいものです。
最近 京都市右京区に新しくできた歯医者さんの内覧会に行ってきました。
その医院のコンセプトは80歳を超えても自前の歯を持ち続けること。
歯についていろいろと伺ってきました。
日本人の場合60歳ぐらいを境に自分の歯が抜けて入歯になる本数が
増えてくるとのこと。
主な原因は虫歯菌、歯周病菌だそうです。
両方とも細菌なので放って置くとだんだんと増えていきます。
特に歯周病菌は痛みがなく、顎の骨を溶かしていくので自覚症状が出たときは
遅いとのことです。
だから早めの対処が必要です。
寝たきりのお年寄りは自前の歯が少ないと統計上なっています。
食べ物をよく噛むことで脳に刺激が行き、ボケなくて済むそうです。
歯周病菌をなくすには、まず歯垢を除去することです。
毎日のブラッシングも大切ですが、歯科衛生士による定期的なメンテナンスが
不可欠です。
北欧のスウエーデンやフィンランドでは国の方針で3ヶ月毎に歯科検診にいくそうです。
だから、80歳代の歯の保有率は群を抜いています。
自前の歯が揃っていれば健康でいられる確率が高いく、
医療費が抑えられるという考えだそうです。
日本臨床歯周病学会のHPhttp://www.jacp.net/jacp_web/general/effect.html
によると歯周病が身体に影響を及ぼす病気として、
糖尿病、脳梗塞、狭心症、心筋梗塞、骨粗鬆症、関節炎などあるようです。
1~2年に1回の歯科検診の考え方を改めなくてはならないと思った次第です。
イルチブレインヨガ太秦スタジオでは、自然治癒力を高めるトレーニングを
実施しています。
体験のご予約はこちらまで。
http://ilchibrainyoga.com/studio/kyoto/uzumasastudio/#reserveform